◆ 臨時photo
|
とか言ってる間に2日目。
（photo：アホ2号）
朝から ATVを借りて、フェリーで伊良部島へ。
港の中なのに、船の喫水線より下がはっきり見えてる。
ホンマ、きれいな海。
泊ってるホテル。
フェリー桟橋がすぐ目の前なので便利。
俺らのATV。こんな感じで、隅っこに積まれてますｗ
このATVも宮古島の旅には欠かせないもの。
自然を全身で感じられる。
伊良部島まで約25分の船旅。
船のエンジンからの振動が心地よく、眠気を誘うzzzzz
伊良部島に着いたら、そのまま、隣の下地島へ向かいます。
伊良部島と下地島は、橋で繋がってるので、ATVでそのまま渡れるのです。
いきなり下地島の「佐和田の浜」からの写真。
写真ではわかり辛いけど、この時、結構強い通り雨に打たれてますｗ
佐和田の浜は、遠浅の浜に大小の岩がゴロゴロしてる珍しいトコロ。
この岩たちは、1771年の大津波で運ばれてきたと云われてマス。
で、なぜ飛行機が後ろにいるかというと、
そう。
下地島空港があるからサ！
宮古島の旅は、「マンゴーパフェ」 「ATV」 「下地島空港」 の三者が揃って初めて成立するのです。
下地島空港は、国内で唯一の民間パイロットの訓練空港。
過去には定期便もあったらしいけど、今はなくなってしまったため、実質、訓練専用。
どこまでも続く青い空と青い海。
繰り返されるタッチアンドゴー。
ここは民間航空ファンの聖地なのです。
ここからは、そんな写真ばっかりになりますｗ
この風景に会いたかったんよ。
台風の影響で、雲も多くて、海がエメラルドグリーンに染まる時間も限られてたけど、
それでも、やっぱり聖地はすごかった。
普段は影になって暗い機体の下部も、ココでは海とおんなじ色に。
フラップの下げが最大で、なおさらカッチョよい。
参拝（←笑）した時、訓練機はJALのB772、JEXのB738、ANAの320の３機。
これが順番にグルグルしてたんやけど、
そのうちANAの320にしか手を振らない家族を発見ｗ
よっぽどANA好きなんやろか？と思ってたら、
何と、今まさに息子さんが目の前の320で訓練してるとのこと！（驚）
「子供の運動会を応援するみたいな気持ちで下地まできました（照）」やってさｗ
そうと判れば祝わずにはおれまい。
その場に居合わせた「同業者さん」達の全面協力の下、
青い海のRWY17にアプローチする息子さん操縦の320をバックに、家族集合写真を撮ってあげましたｗ
ソコ、ありがた迷惑とか言わない。
息子さん、試験合格するといいですね(^^)
飛行機と、緑と、空があるだけ。
振り返ったら、こんな海。
ギザヤバス。
（photo：アホ2号）
JALのB6も訓練開始。
この後、ANAのQちゃんも飛んでたので、機種に恵まれた日でした。
いつまでも居られそうやけど、そろそろ移動しましょう。
（photo：アホ2号）
で、やってきました「通り池」。
下地島空港のすぐ横にあります。
その名前のとおり、水中のトンネルで外海と池が繋がってる。
池はもう一つあって、それも池同士がトンネルで繋がってる。
ってことは池じゃなくて海やんかｗ
周辺は岩とよぉ判らん南国な植物がびっしり。
遊歩道がずーっと続いてるんやけど、台風か何かの影響か、途中で踏み板が崩壊してましたｗ
下地島空港の滑走路端付近の海岸。
さっきとは反対側。
俺ら以外、誰もいませんでした。
暑い。
さらに移動して「渡口の浜」へ。
ちょうど、下地島と伊良部島の間にあります。
（photo：アホ1号）
砂が綺麗すぎる。
はしゃぎすぎて、腹減ったので、宮古そば。
右上の、島唐辛子とニンニクを漬けたやつが旨かった。 けど臭かったｗ
宮古島へ戻ります。
（photo：アホ1号）
ATVをお店に返却。
彼の名は「宮古島
守（みやこじま
まもる）」。33歳。
宮古島内の交差点等、いたるところで住民の安全を見守っています。
今日も一日ごくろさま。
2日目の夜のお店は「居酒屋ゆんたく」。
初めての店やったけど、これが大正解。
出てくるまで時間はかかるけど、めっちゃ美味かった！
グルクン刺身。
グルクン唐揚げ。
沖縄の県魚、グルクン三昧で、２日目も終了。
明日はいよいよ、帰国（←笑）です。
